チャンスを逃すも(瀬戸内シーバス&マダイ釣行)

T.A.K.U.

2023年06月25日 18:26

この週末は金曜日の夜から土曜日の朝までの釣行。
最近好調の真鯛を狙うべく、釣り仲間と合流しました。
満潮を挟んでのプランなので、ナイトは満ち潮を釣り、マズメ前から引きの潮になるので、両方とも狙える場所を選択。

夜10時頃からスタートしたのですが、開始早々いい潮が出来ています^^
最近よく釣っているミノーをドリフトさせていく方法で探っていくと、魚がルアーをくわえて首を振っている感触が!
しっかり合わせましたが、すっぽ抜け・・・
その後も時々ルアーに触る感じはありますが、どういうわけかなかなかフッキングしません^^;

仲間に状況を伝えしばらくすると、仲間のロッドが曲がっているではないですか!
同じように潮にミノーを流し込んでいったそうで、50位の綺麗なマダイをゲットしていました。
私も続けて・・・と意気込みましたが、満ちの潮の間はシーバスと思しきアタリも何度かあったものの、私に掛かってくれる魚は居なかったようです(笑)

引きの潮に入ってガラリと流れが変わりますが、仲間はVJマダイを1枚追加
ミノーを流し込んでいってもアタリが出なくなりました。

4時頃になり辺りは薄明るくなり始めましたが、ベイトが全く見当たりません・・・
サヨリでもいればいいのですが、これだけベイトが薄いと反応がなかなか無いのも頷けます。

完全に明るくなって、仲間はさらにVJでマダイを追加

私はというと、潮の外側に出来たヨレをスライスするように、VJ-22をキャスト。
ボトムを取って巻き始めるとようやくヒット!
手前はシモリだらけなので強引に引き寄せます。
引きからして明らかにマダイで、サイズは50そこそこといったところでしょうか。
しかーし・・・ようやく掛けた1匹でしたが、寄せている途中でフックオフ(>_<)

その直後に同じようなラインでVJで再び魚を掛けました。
今度のはちょっと引きも弱いので一気にランディングまで持ち込みます。
まさに足元まで引き寄せてきたところで、またしてもバレてしまいました^^;
その一部始終を仲間に見守ってもらいながら、40センチ位の真鯛が海へと消えていきましたが、オートリリースということにしておきたい気分です(笑)

そこからも潮はそこそこ良い感じに見えましたが、魚からの反応はナシ。
夜から朝まで徹夜で釣りをしていたので疲労もピークになったので、ここで終了。

タックルを片付けて一休みしていると、すぐ近くで青物のナブラが発生!!!
急いでガイドにラインを通し、何となく1つだけ持っていた40gの冷斬をスナップ無しで直結し、ナブラめがけてキャスト!

水面でバチャバチャやっていたので、もちろんすぐにヒット。
今度こそバレないようにと祈りながら、何とかランディング成功♪

キャッチしたのは50cm位のハマチ(写真は後ほど撮影)
その後程なくしてナブラは消えましたが、今回は負け確の状況からも何とかボウズを逃れられたので、ヨシとしたいと思います^^;

まだまだ真鯛の活性は高いようですが、その時に応じてレンジを調整していかないと結果は出ないということを痛感した釣行になりました。
この時期は夜だとまだそこまで暑くも無いので、次の週末も天気がいいことを祈りましょう。

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンスSR モンスターサーフ 1062
リール:ダイワ 19セルテート LT4000-CXH
ライン:YGKよつあみ Xブレイド アップグレードX8 ペンタグラム 1.0号
リーダー:シーガー リアルFX 5号


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