ストラディック 2500S ~11バイオマスター2500Sと比較して~

T.A.K.U.

2015年07月16日 21:34

以前のブログ記事で書いた、シマノのストラディックですが、7月頭の釣具店の全品10%オフのセールで2500Sをゲットしてみました。
しかも、ここ最近各所で話題になっている地域振興のプレミアム商品券を使ったので、実質的には税込み13500円程です♪

購入後、早速ハンドルノブを交換♪
夢屋の07ステラ コルクハンドルノブは超お気に入りです^^
小さめのノブなのであまり負荷が掛からないバスやライトソルトゲームに最適です。
また、汚れても水をつけたメラミンスポンジでササッと擦ると、すぐに汚れが落ちて手触りもバッチリ^^
EVAでは出来ないことなので、コルクならではのメリットですね。

それはさておき、11バイオマスター2500Sも所有しているので、15ストラディック2500Sと比較して気になったことを書いておきます。

2500S同士を比較すると、重量は11バイオが260gに対し、15ストラディックは230gとかなり軽くなっています。
さらに、Gフリーボディとやらで、ウォームシャフトが手元側にきているので、ロッドに付けて細かくシェイクした時の感覚としては、かなり軽くなっていることが実感出来ました。
ただ、260gのバイオでも重たいと感じたことは無かったので、すぐに慣れてしまうくらいの差かもしれません(笑)

他に違っている点は、ストッパーレバーが無くなったことです。
個人的には今まで使う場面を見出せていなかったので、何かにレバーが当たってローターが逆転してしまうことを予防するという意味で、レバーが無くなった点は歓迎ですが、この機能をよく使っていたという人は要注意です。

ベールの開き角度拡大はなかなか良さげです^^
こういうちょっとした改良から、トラブルを少しでも減らしていこうと言う思想が、1ユーザーとして嬉しく思います。
新形状のラインクリップも、この番手ではどっちでもいいと思いますが、そこそこ太めのリーダーを使う4000番くらいでは、ちょっと便利かもしれません。

また、大径ドラグノブが採用されています。
私は魚とファイト中にドラグをいじることはほとんど無いので、どっちでもいいかなぁという所ではありますが、確かに回しやすくはなりました。
それからスプールリングはチタンコーティングではなくなっており、この点はコストダウンしているところかなぁと思います。
とは言え、スプールリングは傷つかないように気をつけておくべきなので、使用上大差はなさそうです。

それから一番の売り(?)は冷間鍛造のギアになっている点ですが、巻いた感触はそんなに変わるものでも無いように思います^^;
耐久性が高いとのことですが、私の使い方では、この番手でそこまでギアを酷使するような釣りはしないと思うので、差を感じることは無いかもしれません(笑)
しかし、HAGANEギアというネーミングは、昔製鉄関連の仕事をしていた身としては、正直微妙です^^;

総合すると、定価24000円で、カタログでは星無しになると思うので、安い店では4割引までいけるでしょう。
となると、税込みで15500円ちょいなので、かなりコストパフォーマンスの高いリールだと思います。
また、15バイオから買い換える程では無いにせよ、これからこのクラスのリールを買おうという人には、いい選択肢かなと感じました。

とまぁ、今のところはそんな感じで、まだちょっとしか使っていないので、大したインプレではありませんが、今後バスとソルトのライトゲームを中心に使っていこうと思うので、また気づいたら記事を書くことにします。

興味のあるかたは、是非ポチッといっちゃって下さい(笑)

シマノ(SHIMANO) 15 ストラディック 2500S


あなたにおススメの記事
関連記事