前編の
「ショアラバ編」に続き
「ナイトエギング編」です。
前回の釣行でカラマプロトが折れてしまったので、今回は予備ロッドです。
この春に無印カラマの832Mを折ってしまい、プロトのTipo-Lを購入したのですが、夏ごろたまたま近所の中古ショップに行ったら無印カラマ832Mがなんと4980円で売られていました!
チタンのガイドだけでも結構な値段なのに、古いモデルとは言えこの値段は熱すぎです。
折れたのはバット部だったので残ったティップはどうしたものかと思っていたところだったこともあり、予備に勢いで購入。
使う機会はあんまりないかなぁと思っていましたが、ティップが2本あるので先が折れてもまだ使えるということで(笑)
まぁそんな感じで、今回のエギングには無印カラマが投入されたわけです。
昨年までは無印カラマに全く不満はありませんでしたが、プロトを使ってしまうとダメですね^^;
シャクった時のバランス感が全く違っていて、カラマレッティの名こそ冠していますが全く別のロッドです。
とりあえず早く直って返ってきて欲しい今日この頃^^;
それはさておき、本題のナイトエギング編へ。
今回はショアラバとエギングの両立を考えての場所選択だったのですが、やはり二兎を追うというのは難しいようです・・・
ショアラバがいい場所はエギングはイマイチ。
もちろん逆も然りなようで、両方ともまあまあ良いかな?と思われる場所に上がったのですが、エギングの方はかなり厳しい戦いを強いられました。
今日は終始イカ向きの潮とは言いがたい流れで、回遊してくるイカの個体数が少なくアタリがほとんどありません。
釣れなくは無いのですが、ポロッ、ポロッと言った状況で、2週間前の別の場所と比べると格段にアタリは少なく本当に退屈です(笑)
時合というタイミングが全く無く、たまたま回遊してきた個体が単発でくるという感じです。
先輩曰く「今年一番の渋さ」とのことで、普段のもっと釣れる様子を知っている先輩は早々とやる気を無くしていましたが、私は「せっかくここまで来たのだから・・・」と自分を鼓舞し、少ないアタリをものにすべくがんばります。
前半戦で、あのマダイを取れていたら私も寝ていたと思いますが(笑)
そんなこんなで、最終的に19センチまでをたったの10杯・・・
サイズ的にはほとんどが16~19センチだったのは良かったですが、昨年はこの時期20センチオーバーも結構混じっていたようなので、今年は昨年に比べサイズが小さいようです。
と、私たちはそんな状況でしたが、別の場所に上がっていたほぼプロのような方(というか、プロの方?)は一晩で40杯ほど取ったようなので、場所の違いも大きいと思いますが、私もまだまだ修行が足りないということです。
昨年私が30杯ちょいだった日に、その方は3ケタ上げている程ですから、腕の差も歴然です^^;
今シーズンの下津井秋エギングはこれにて終了です。
台風の残した影響から和歌山方面はまるでダメみたいですので、イカ狙いでは日本海側や家島方面に行きたいです。
なお次の下津井は、晩秋のランカー磯マルか、その後のメバルかなぁと思います。
エギング用タックル
ロッド:
グラファイトリーダー カラマレッティ 832M
リール:
ダイワ 07ルビアス 2506
ライン:
ファイヤーラインエギ 0.6号+フロロリーダー2号