2012年02月09日
磯ヒラ&ショアジギングロッド(フィッシングショー大阪 2012)
「フィッシングショー大阪2012シリーズ」はこれで最後です。
第5弾はロッドですが、今回のショーでは磯ヒラ用のロッドとショアジギングロッドを中心に見てきましたので、その中で気になったものを何本か紹介したいと思います。
まずは、磯ヒラ用のロッドから。
ラグゼホークアイのモニターをさせて頂いているがまかつさんのブースで、たくさん展示されているロッドの中から面白い1本を見つけました。
富士工業から遊動Kガイドが発売になり、それを採用した振り出しのシーバスロッド「LUXXE SALTAGE SPEED SHOT TS」です。
最近はほとんど見かけなくなったテレスコですが、11フィートのMHクラスで重量が何と185g!
細かいスペックは画像の通りですが、軽く振ってみた感じは気持ちいいしなやかさで、しかもKガイド仕様。
仕舞寸法は123cmなので、8フィート以下の2ピースロッド並み。
これは歩いてポイントに向かう時には大きなアドバンテージですね。
価格は36000円と結構いいお値段ですが、そそられる1本です。
しかし、実際のところ磯ヒラはそんなに頻繁にやる釣りではないので、あまりいい道具はいらないかなぁとも思います。
そう考えるとこれくれいでいいかな?と思えたのがこちらの1本。
昨年5月にアピアから発売された、「Foojin'go RED LINE PREMIUM」の「THOR 110M」です。
持った感じはしなやかさの中にも張りがあり、色々なシーンで使いやすそうな気がしました。
エントリーモデルという位置付けで、価格は25500円。
C.W.F.(クロスラップフィニッシュカーボンシート:X状にカーボンテープが巻き上げている)が、最近のトレンドという感じで、見た目はかなりカッコイイです(笑)
253gと先のがまかつの振出と比べるとスペック的には重いですが、ショアジギングのようにシャクるわけではないので、ほとんど気にならない重さでした。
ショアジギングロッドも色々と触ってみましたが、以前から興味を持っていたXESTAブースで、色々とお話を伺うだけでなく、何種類かのロッドのパワーを体験させてもらいました。
まずはショアジギロッドRUNWAYから。
釣具店で初めてランウェイ10Mを触ったときに「これってシーバスロッド?」と思う程しなやかだったので、正直これでデカい青物を掛けても大丈夫なのかなぁ?と不安に思っていたこともあり、ブースでパワーを体験させてもらいました。
「いきますよー」との声でロッドの先がどんどん下げられていきますが、相当な力を掛けてもしっかり踏ん張ってくれるパワーがあり、そのしなやかさからは想像できない程でした。
10MHも80gMAXとは思えない程しなやかですが、正直ビックリする程のパワーで、フィールドテスターの藁科さん曰く「10MHならブリでもOK!」とのこと。
またしなやかなティップはプラグも使いやすいですし、トップセクションはチタンKガイド。
さらに厚巻ブランクスながら超軽量(96MHで197g)と、私にとってはツボの1本です。
ちなみに価格は35000円~42000円です。
しかし、この「RUNWAY」は、現在流通分とメーカー在庫(各モデル残り20本程。売れ筋は10本以下らしいです。)を売り切ったらそれで終了とのこと・・・
実のところ、かなりコストが掛かっているため採算が合わないらしいです^^;
で、新しく「LASER BEAM」というモデルが発売になるようで、各モデル100本程作るそうです。
こちらはステンレスのKガイドで、重量は若干重く(96MHで238g)なっており、その分価格は27000円~33000円とランウェイより安くなっています。
このレーザービームは96MH、106MH、106H、116HHの4モデルが出るとのこと。
ちなみに116HHはMAX130gの「ショアからのGT、ヒラマサ、ブリ・・・etc.何でも狙えるチャレンジモデル」とのことで、串本のマグロナブラの話をしたら、「マグロだったらこのロッドで是非!」と言われました(笑)
他に、ランウェイよりも軽いプロトのロッドを展示していましたが、発売は未定とのこと。
価格は高くなることは間違いないそうですが、今後もゼスタ製品には期待していきたいです^^
他にも気になるものは色々とありましたが、フィッシングショー関連の記事はこの辺までにすることにします。
次の週末からは「釣行記」となりますので、爆釣報告ができるように頑張っていきたいと思います♪
第5弾はロッドですが、今回のショーでは磯ヒラ用のロッドとショアジギングロッドを中心に見てきましたので、その中で気になったものを何本か紹介したいと思います。
まずは、磯ヒラ用のロッドから。
ラグゼホークアイのモニターをさせて頂いているがまかつさんのブースで、たくさん展示されているロッドの中から面白い1本を見つけました。
富士工業から遊動Kガイドが発売になり、それを採用した振り出しのシーバスロッド「LUXXE SALTAGE SPEED SHOT TS」です。
最近はほとんど見かけなくなったテレスコですが、11フィートのMHクラスで重量が何と185g!
細かいスペックは画像の通りですが、軽く振ってみた感じは気持ちいいしなやかさで、しかもKガイド仕様。
仕舞寸法は123cmなので、8フィート以下の2ピースロッド並み。
これは歩いてポイントに向かう時には大きなアドバンテージですね。
価格は36000円と結構いいお値段ですが、そそられる1本です。
しかし、実際のところ磯ヒラはそんなに頻繁にやる釣りではないので、あまりいい道具はいらないかなぁとも思います。
そう考えるとこれくれいでいいかな?と思えたのがこちらの1本。
昨年5月にアピアから発売された、「Foojin'go RED LINE PREMIUM」の「THOR 110M」です。
持った感じはしなやかさの中にも張りがあり、色々なシーンで使いやすそうな気がしました。
エントリーモデルという位置付けで、価格は25500円。
C.W.F.(クロスラップフィニッシュカーボンシート:X状にカーボンテープが巻き上げている)が、最近のトレンドという感じで、見た目はかなりカッコイイです(笑)
253gと先のがまかつの振出と比べるとスペック的には重いですが、ショアジギングのようにシャクるわけではないので、ほとんど気にならない重さでした。
ショアジギングロッドも色々と触ってみましたが、以前から興味を持っていたXESTAブースで、色々とお話を伺うだけでなく、何種類かのロッドのパワーを体験させてもらいました。
まずはショアジギロッドRUNWAYから。
釣具店で初めてランウェイ10Mを触ったときに「これってシーバスロッド?」と思う程しなやかだったので、正直これでデカい青物を掛けても大丈夫なのかなぁ?と不安に思っていたこともあり、ブースでパワーを体験させてもらいました。
「いきますよー」との声でロッドの先がどんどん下げられていきますが、相当な力を掛けてもしっかり踏ん張ってくれるパワーがあり、そのしなやかさからは想像できない程でした。
10MHも80gMAXとは思えない程しなやかですが、正直ビックリする程のパワーで、フィールドテスターの藁科さん曰く「10MHならブリでもOK!」とのこと。
またしなやかなティップはプラグも使いやすいですし、トップセクションはチタンKガイド。
さらに厚巻ブランクスながら超軽量(96MHで197g)と、私にとってはツボの1本です。
ちなみに価格は35000円~42000円です。
しかし、この「RUNWAY」は、現在流通分とメーカー在庫(各モデル残り20本程。売れ筋は10本以下らしいです。)を売り切ったらそれで終了とのこと・・・
実のところ、かなりコストが掛かっているため採算が合わないらしいです^^;
で、新しく「LASER BEAM」というモデルが発売になるようで、各モデル100本程作るそうです。
こちらはステンレスのKガイドで、重量は若干重く(96MHで238g)なっており、その分価格は27000円~33000円とランウェイより安くなっています。
このレーザービームは96MH、106MH、106H、116HHの4モデルが出るとのこと。
ちなみに116HHはMAX130gの「ショアからのGT、ヒラマサ、ブリ・・・etc.何でも狙えるチャレンジモデル」とのことで、串本のマグロナブラの話をしたら、「マグロだったらこのロッドで是非!」と言われました(笑)
他に、ランウェイよりも軽いプロトのロッドを展示していましたが、発売は未定とのこと。
価格は高くなることは間違いないそうですが、今後もゼスタ製品には期待していきたいです^^
他にも気になるものは色々とありましたが、フィッシングショー関連の記事はこの辺までにすることにします。
次の週末からは「釣行記」となりますので、爆釣報告ができるように頑張っていきたいと思います♪
Posted by T.A.K.U. at 00:06│Comments(0)
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