フィッシングショーの感想と今後への期待(フィッシングショー大阪2024)
今年も
フィッシングショー関連の記事を色々と書いてきましたが、最後に
今年の感想を書いておくことにします。
正直に言うと
昨年より活気が無かったと感じました。
大手メーカーのブースでも展示品が削減されているような印象でしたし、私が気になっているメーカーの出展は年々減っています。
去年イマイチ人の入りが良くなかった横浜では、今年は物販でかなり収益をあげたメーカーもあるとかないとか・・・
大阪のショーは頑なに物販を拒んでいるような話を聞きますが、出展料を回収できる位のメリットが無いと中小メーカーは出展出来なくなると思います。
昨今は何でもWEBで解決してしまえる時代になっているわけで、宣伝活動も然り。
となると、新製品の展示だけでは当然集客は見込めないわけで、
私たちが「フィッシングショーに行きたい!」と思える“仕掛け”を組み込んでいかないと、どんどん衰退していく未来しか見えません。
今は世の中が大きく変わりつつある時代なので、大規模イベントもそれに合わせたものに変革していくことが必要になってきていると感じている人は私一人では無いはずです。
来年のフィッシングショーはもっと
ワクワクするようなものになって欲しいです・・・ということで締めたいと思います。
そろそろ春シーズンも目前で、3月からは本格的にスタートしていく予定です。
今はラインの巻き替えやその他諸々をほちほち準備中です。
24セルテートだけでなく、何故か新製品でもないロッドを買ってしまったりもしていますが、これからも全力で釣りを楽しみたいと思います^^