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2024年04月16日

春爆を満喫!(瀬戸内シーバス釣行)

記事を書くのが遅れましたが、まずは4月1週目の週末の釣行記^^;
土曜日に仲間と2人で出撃してきました。

今回はサーフの絡むポイントをチョイス。
昼過ぎからエントリーし、夕マズメのチャンスを迎え撃つ、いつも通りののんびりプランです。

長年釣りをしていると、年に1回位は何をやっても上手くいくような日に巡り合う幸運があります^^
今回は今年1年の運を使い果たしてしまったような、そんな日でした(笑)

ポイントに入り、まずは状況把握のために40gのメタルジグ“闘魂ジグcore”をフルキャスト!
ボトム着底と同時に何かが触ったような感じがあり、そこから少しリトリーブすると明確にガツン!というアタリ^^

開始早々にシーバスをゲットとスタートからいい調子です♪

そこからさらに2連続でシーバスをキャッチし、いきなりの時合スタート(笑)
大して潮も効いていなさそうな感じなのに、シーバスはベイトを追っているチャンスタイムだったようです。

その後は連続ヒットとはいかないまでも、いいペースで魚からの反応があります。
マダイからの反応も多く、特有のロッドを叩くようなファイトも非常に楽しいです^^

水鳥がそこそこ多く時折潜っている様子が見られ、そのタイミングには確実にバイトが出るので、非常に攻めやすい状況です。
魚からの反応が多いので今回は色々なルアーを使ってみましたが、今回はメタルジグが優勢で、VJと比べてもバイトの数が圧倒的に多かったです。

さらに、そこからも驚きの釣果・・・

ヒットしてからのファイトがシーバスでも真鯛でも無い感じですが、かなりの重量感アリ。
何だろうと思いながら引き上げてくると、なんとドデカいヒラメ

サイズは70cm!と、一緒に行った仲間からも座布団認定をいただきました^^
時々ヒラメは釣れますがせいぜい60cm位までだったので、ちょっとビックリでした。
ヒラメもこのデカさになると迫力があり、いかつい顔をしていますねー(笑)

さらにさらに・・・

点在するシモリ周辺で掛けた魚は、首を振っているような感じがすぐに消え、まるで海藻でも引っ掛けたような重さです。
この感覚・・・今までにも同じような感じを何度か味わったことがあるので、もしや!?

その正体はやっぱりアコウで、それも45cm程となかなかのサイズ。
毎年夏にはアコウを狙いで釣行しますが、何とも嬉しい外道です^^

そんな感じで、夕マズメまでにシーバスは10本以上マダイ3枚に加えてヒラメアコウ
オマケに日没後少しだけメバルを狙い25cm弱を2匹ゲットしたので「五目達成!」と何とも出来過ぎな釣果となりました。

ちなみに仲間はシーバスよりもマダイの数が多かったのですが、ヒットルアーはメタルジグがほとんどでした。

今回は幸運に恵まれたこともあって、2人で春爆を満喫!
いやぁ、こんな釣りをしてしまうとまたすぐに行きたくなってしまうじゃないですか~(笑)

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンスSR モンスターサーフ 1062
リール:ダイワ 19セルテート LT4000-CXH
ライン:YGKよつあみ Xブレイド アップグレードX8 ペンタグラム 1.0号
リーダー:バリバス VEPショックリーダー ナイロン 20Lb   

2024年03月31日

状況把握(大阪湾インショアゲーム)

この週末は釣り仲間に誘われてインショアゲームへ行ってきました。
と言っても、釣り仲間の船なのでスロースタートなのんびりした釣行です(笑)

例年の様子から言うと、今はあまり釣れない時期だそうで、「ぼちぼち上向き始める頃かなぁ」ということでその状況調査という感じです^^

風がそこそこ強かったので、湾奥の橋脚を中心に岸壁際、台船周り、シャローのブレイクやカバーなどを撃って回りました。

仲間が“VJ-22”で橋脚際のボトムからの巻き上げで見事シーバスを1本ゲット!
私にもバイトと思われる反応はありましたが、残念ながらキャッチには至らずでした^^;
まぁ釣果はさておき、ここ数日かなり暖かくなってきたので、今後どんどん調子も上向いていくことでしょう^^

船上で楽しくしゃべり、カップ麺まで食べて何とも贅沢な土曜日の朝。
3時間程の短時間釣行でしたが、色々とヒントになることも得られたので、今後に活かしていきたいと思います♪

[タックルデータ①]
ロッド:シマノ 21ディアルーナBS S66ML
リール:ダイワ 16セルテート2508PE
ライン::YGKよつあみ Xブレイド アップグレードX8 0.8号
リーダー:シーガーグランドマックス 3号(フロロ)

[タックルデータ②]
ロッド:岸壁ジギング専用ロッド 7フィート
リール:シマノ 16アルデバラン51
ライン:シーガー R18BASS 14lb(フロロ)   

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)シーバス

2024年03月29日

鳥山を追いかけろ!(瀬戸内シーバス釣行)

今シーズンは釣行予定は立てていたものの天気が悪かったり、仲間とタイミングが合わずだったりで、なかなか釣りに行けていませんでしたが、この前の水曜日にたまたま休みが取れたこともあって、仲間を誘って出撃しました。

今回は昼過ぎからののんびり釣行ですが、潮的にはかなり期待できそうなのでワクワク^^
新戦力の“24セルテート”で是非魚を釣りあげたいところです。

ポイントに到着早々、仲間が“VJ-28”でシーバスをゲット!
その後も続けて“IJ-16”でシーバスを釣り上げました、私にはバイトが出ません(笑)
今回は強い流れが絡むポイントなのですが、私はかなり流れの効いている場所に入り、仲間は流れの緩い部分を攻めていたのですが、今回は緩い流れのところが良かったみたいです^^;

それからしばらくすると、少し離れたところで鳥山が出来ました!
様子を見ると水中に鳥が刺しているのですぐに移動し、1キャスト目にバイト!
ジグでボトムを取って巻き出した直後でしたが、フッキングはせず・・・
ですが、その直後にまたバイトがあり、今度はヒット♪

水中にはベイトが沸いているようで、それに魚も狂っている状況と推察。

フィーバータイム突入か!?と期待しましたが、鳥山は小規模で動きながら消えてしまったので、結局シーバス2本を獲ったのみで終了です^^;

そうこうしていると、最初に入っていた場所の周辺に鳥が集まり出したので再び移動(笑)

鳥山をめがけてフルキャスト!
ボトムを取って強い流れの中を40gのジグをリトリーブしていくと、「待ってました!」と言わんばかりの“ガツン!”という強烈なバイト^^
フッキング後はロッドを叩くようなマダイ特有の感触が伝わってきます。
かなり遠くで掛けた&強い流れの中だったということもあり、ファイトはかなり疲れます(笑)

サイズ的には50cm程でしたが、美しい魚体に大満足♪

そこから40分程は魚の活性も高く仲間とのダブルヒットもあり^^
ですが、1キャスト数バイトというような“フィーバータイム”という感じでは無く、そこそこアタリがあるという状況でした。

私はジグを中心にボトムを攻めて、伝家の宝刀“BC-26 バックチャター”でもゲット。
仲間はVJIJを使い分けながら釣っていました。

かなり暗くなるまで頑張りましたが、18時半以降はアタリも出なくなりました。
最終的には私がシーバス6、マダイ1で、仲間はシーバス8。
2人合わせて15匹と暖かい日差しの中でかなりいい釣りが出来たので良かったです^^

シーバスもマダイもこれから本格的に釣れ出してくるので、張り切っていきたいと思います!

[タックルデータ]
ロッド:Gクラフト セブンセンスSR モンスターサーフ 1062
リール:ダイワ 24セルテート LT4000-CXH
ライン:ダイワ UVF ソルティガデュラセンサー8+Si2 1.0号
リーダー:バリバス VEPショックリーダー ナイロン 20Lb   

Posted by T.A.K.U. at 19:56Comments(0)シーバスショアマダイ

2024年02月25日

フィッシングショーの感想と今後への期待(フィッシングショー大阪2024)

今年もフィッシングショー関連の記事を色々と書いてきましたが、最後に今年の感想を書いておくことにします。

正直に言うと昨年より活気が無かったと感じました。
大手メーカーのブースでも展示品が削減されているような印象でしたし、私が気になっているメーカーの出展は年々減っています。

去年イマイチ人の入りが良くなかった横浜では、今年は物販でかなり収益をあげたメーカーもあるとかないとか・・・
大阪のショーは頑なに物販を拒んでいるような話を聞きますが、出展料を回収できる位のメリットが無いと中小メーカーは出展出来なくなると思います。

昨今は何でもWEBで解決してしまえる時代になっているわけで、宣伝活動も然り。
となると、新製品の展示だけでは当然集客は見込めないわけで、私たちが「フィッシングショーに行きたい!」と思える“仕掛け”を組み込んでいかないと、どんどん衰退していく未来しか見えません。
今は世の中が大きく変わりつつある時代なので、大規模イベントもそれに合わせたものに変革していくことが必要になってきていると感じている人は私一人では無いはずです。

来年のフィッシングショーはもっとワクワクするようなものになって欲しいです・・・ということで締めたいと思います。

そろそろ春シーズンも目前で、3月からは本格的にスタートしていく予定です。
今はラインの巻き替えやその他諸々をほちほち準備中です。
24セルテートだけでなく、何故か新製品でもないロッドを買ってしまったりもしていますが、これからも全力で釣りを楽しみたいと思います^^  

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)

2024年02月24日

VISOA カーアクセサリー各種(フィッシングショー大阪2024)

今回は、VISOAのカーアクセサリーについて書いていきます。

ちょっと便利になりそうなアイテムが実車とともに展示されていたVISOAさんブースは、ワクワク感も満載でした^^

私はトヨタのVOXYに乗っていますが、ベッドキットを取り付けて釣りでも車中泊でもOKという仕様にしています。
色々と自分好みにカスタマイズしてはいますが、もうちょっと便利になればと思う点も多いんですよねー
ブースでは担当の方と色々とお話が出来たので、新しいカスタムイメージも膨らんできました♪

まず、これは買い!と思ったのが、“リアゲートハンガー(U-A30)”
リアゲート上部にのせると、ピタッとマグネットがくっついて、下のフックに引っ掛けられるというものです。
今までありそうでなかった気がするアイテムですが、手軽にフックを付けられるのは非常にいいです^^
今春発売予定とのことなので、発売されたらすぐ買いたいと思います♪

それから、リアゲートに付けられていたマルチグリップバー(RV-51)マルチバー用吸盤(U-A14)です。
このマルチバー用吸盤は、ゲル状素材を使った吸盤になっていて、「ガラスに吸着」と書いていますが、ブースでは金属のボディ部分に取り付けていました。

吸盤がゲル状で柔らかいということはザラついた部分でも吸着できそうな感じだったので、翌日早速購入(笑)
我が家のVOXYのリアゲートにグリップバーを取り付けるにはシボ打ちをした樹脂に吸盤を貼るしかない作りなのですが、そこに貼り付けてもバッチリくっつきました♪
普段は邪魔になりそうなので、釣りに行く前に取り付けて使いたいと思いますが、現地で洗ったウェーダーやシューズ、ライジャケなどを干せるのはとても魅力的です。

WEBサイトを眺めるのももちろんアリですが、こんな風に実物を展示して話を聞いて触れるというのはやっぱり素晴らしいです。
「百聞は一見に如かず」と言いますが、まさにそんなところでした。

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タグ :VISOA

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)タックル

2024年02月23日

ダイワ エメラルダス アモラスジョイント(フィッシングショー大阪2024)

ブラックバスを釣る為のルアーは多種多様にありますが、アオリイカを釣る為のルアーと言えば、ほぼほぼ餌木一択と言えます。
最近は餌木のマーケットも飽和状態な気がしていますが、釣り具メーカーは開発の手をゆるめていません(笑)

そんな変わり種のエギと言えば、私が大好きだった“ロケッティア”を思い出します^^
逆さまにセッティングして超遠投が可能という、当時画期的なシステムでしたが、毎投シモリ玉をセットしないといけないという面倒さがあり、その後あまり見かけることも少なくなりました。

その後は布が巻いていないツルツルした表面の餌木や、重心移動を搭載した餌木、内部にキラキラの板を搭載したものなど、どこまで必要なのか分かりませんが、私達釣り人の心を釣る為の工夫には終わりがありません(笑)

というわけで、本題に入りますが、今年ダイワから不思議な餌木が出るようです(笑)
“エメラルダス アモラスジョイント”という餌木ですが、その名の通りジョイントタイプの餌木になります。
ヘッドの後ろがクネクネ動くようになっていて、見た瞬間「なんじゃこりゃ!?」と言ってしまいました(笑)

小さな水槽が用意されていて、動きを確かめられるのですが、首の後ろがクネクネ動きます。
ステイ時に抱いてくることが多いアオリイカに、動きやすいギミックを搭載すると逆に警戒しないのかなぁ・・・とも思えますが、動き自体は面白かったです。
そのアクションがアオリイカの捕食本能を刺激するのかは不明ですが、価格が1,800円ということに2度驚きました(笑)
餌木はルアーと比べてかなり安いイメージがありますが、1,800円というと最近高くなってきているシーバスルアー並みですよ・・・

正直この「ジョイント餌木」が大ヒットするとは思えませんが、新しいことに挑戦していくという姿勢は大好きです^^
でも、どうせなら「餌木ではない画期的なアオリイカ用ルアー」を開発してもらいたいと思うTAKUなのでした~

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Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)タックル

2024年02月22日

スルッパ(フィッシングショー大阪2024)

“シンプルイズベスト”とよく言われますが、これはまさにそんな製品。

その名も“スルッパ”
100均の透明なファイルケースに使われているような素材を使ったルアーケースなのですが、コレ本当に便利なんですよね~
既に私も使っていて、フックが着いたままでもルアーをスッと入れられて、使いたい時にパッと出せます。

サイズは各種ありますが、フィッシングショーでは小さなメバルプラグに使えそうなサイズのサンプルを配布されていました。
とても単純なものなので価格も安く、まさに全てのアングラーの味方!(笑)

私はルアーを付けたまま移動したい時に使っていますが、バスボートの上ではたくさんのルアーを付けたままのロッドを束ねて置きがちですが、ルアーが他のロッドやラインに絡みにくくなるのはありがたいです。

釣具店でも売られていますので、気になった方は是非店頭で実物を見てみて下さい。
私のイチオシです!

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タグ :スルッパ

Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)

2024年02月21日

スミス HIROism カプリコーン/ウィザード/バウンス (フィッシングショー大阪2024)

昨年のフィッシングショー記事にも書いた、SMYTHのバスロッド“HIROism”
今回はその続きです。

ヒロ内藤さんプロデュース“ヒロイズム”は、もともとOFTから発売されていたロッドでした。
オフトからはヒロさんがこだわりにこだわった“ヒロイズムA.I.R. ジアンサー”は最終的にリリースされましたが、残念ながらメーカー自体が無くなってしまったこともあって、手に入らなくなってしまいました。

その後、ジャークベイト用のロッドである“カリプソSJ&LJ”については、ジアンサーの製造元だったダイワから“ブラックレーベルSG 551LRBと551L+RB”として同コンセプトのものが発売されましたが、それ以外のロッドについては消えてしまっていました。

その“ヒロイズム”を今度はスミスが引き継ぎ、昨年発売された5フィート2インチの“カリプソSJ&LJ”に加え、新たに3機種6本が追加されます♪

トップウォーター用の“カプリコーンTW”
クランク&スピナーベイト&ワーム用の“ウィザードCS
ピッチング&ディープダイバー&フロッグ用の“バウンスPDF”

これでフルラインナップが完成し、ようやくヒロさんの釣りを成立させるロッドシリーズが復活したわけです^^

同じモデルに1ピースと2ピースが用意されていますが、2ピースになったからと言ってその差を感じることはほぼ無いそうです。
長尺品の宅配便の送料がバカ高くなったこともあり、2ピースロッドが増えてきていますが、使用感に差が無いというのは技術の進歩を感じますね!

それよりも、このロッド最大の特徴は、全モデルに“スパイラルガイドシステム”が採用されているところです。
スパイラルガイドはロッドが大きく曲がった時でもラインがブランクに触れることが無くなるので、ラインを傷めないという利点がありますが、取り付けにはコストが掛かってしまいます。
スパイラルの向きを見ると右利き用にセッティングされているので左利きの人は注意してください^^;

ロッドの調子としては「アングラーからストライクを仕掛けていく」というコンセプトだけに、基本先調子のシャキシャキしたロッドですが、カリプソなどは他に無いような素晴らしいロッドなので、その他のモデルも是非とも使ってみたいと思いました。

詳しくはスミスさんのWEBカタログの50ページから記載されていますので、興味のある方は見てみて下さい。

「優れた製品はメーカーが変わってもその意思は引き継がれる」というのを具現化したようなモデルですが、私のワクワク感を掻き立てられたバスロッドのお話でした^^

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Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)

2024年02月20日

GOSEN ANSWER CASTING PE×16(フィッシングショー大阪2024)

昨日はバリバスのPEについて書きましたが、続けてゴーセンのPEについて。
GOSENは自社でPEを作ることが出来る数少ないメーカーのひとつで、某有名メーカーのラインもOEMで作っている訳ですが、知名度はそれほど高くないのがとても残念です^^;

フィッシングショーでは自社ブランドの新製品のキャスティング専用16本編組PEライン“ANSWER CASTING PE×16”が展示されていました。

12本編みでも相当手触りはツルツルになるのに、16本編みとなるとそのツルツルさはさらに上・・・
なのですが、細い号数だともはやその違いはよく分かりませんでした(笑)
人の手ってかなり敏感でわずかな違いでも感じ取れるらしいですが、もはやその域を超えているのかもしれません^^;

自社でPEを作っているだけあって、編み込む本数を増やすのはそこまで難しいことではないそうで、市場のニーズを見ながら16本編みをラインナップに加えてみるような話をされていました。

ただ、どれだけ売れるのかは未知数なところもあるので、まずは0.8~2号150mと200mからスタートしていくそうです。
その後は反応を見ながらラインナップを拡充するかを検討していくとのことでした。

私は300m巻きを購入することが多いのでちょっと考えないといけませんが、試してみたいラインではあります。
値段がいかほどになるのかは分かりませんが、試してみたくなる価格で販売されることに期待したいですね。

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Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)タックル

2024年02月19日

VARIVAS MAX POWER PE X9(フィッシングショー大阪2024)

昨今のPEラインは低価格化が進み、私達ユーザーにとっては嬉しい話なのですが、言い換えれば販売するメーカー側からすると利益率が低下しているという事に他なりません。
となると、メーカーとしては付加価値を付けた高価格帯の製品をリリースしたいというのが本音でしょうか。

高価格帯のPEと言えば、YGKの“SHINJI X9”や、ダイワの“デュラセンサー12EX”がありますが、バリバスからもそれに追従した(と言っても、前の2つと比べるとリーズナブルです)高級路線のラインが出るみたいです。

それがこの“MAX POWER PE X9”というラインですが、8本撚りのラインに芯線を入れたSHINJI X9のような構造になっています。

また、“Vertical Braid工法(縦編み)”の採用ということで、3%台という超低伸度化に成功したそうです。
この“縦編み”というのがどういうものかはっきりしませんが、シマノのビットブルなどに採用されている、ラインを疎編みする「タフクロス2」と似ているのかな?と思いました。
編み密度が低いと原糸が直線状になるので、新品時の直線強力は高くなり、低伸度になると思います。
ただ、密編みと比べるとどうしても耐久性は低くなってしまいますが、その辺は新しい“SP-TⅡ”コーティングで補いながら、十分な耐久性は確保されているのだろうと信じたいです。

“アバニジギング10X10 マックスパワーPE X9”は既に発売されているようで、ちょっとお高めではありますがそこまでぶっ飛んだ価格(笑)ではないので、試してみる価値はありそうですね。

“MAX POWER PE X9シリーズ”はこれから来年にかけて、エギング用、イカメタル用、シーバス用、トラウト用と展開していくそうです。

とりあえず“アバニジギング10X10 マックスパワーPE X9”は、私がよく使う0.6号から2号あたりは300m巻きが用意されているのは嬉しい所。
価格が落ち着いて安くなったタイミングで一度試してみたいと思います^^

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Posted by T.A.K.U. at 00:01Comments(0)タックル